かつて私が担当した、動作の遅い生徒を、速く歩いたり走ったりできるようにしようとした取り組みについてである。彼は、高等部2年生で発語がなく排便が自立していなかった。 担当する前年、なかなか歩こうとしない彼をよく見かけた。歩いてもスピードが遅く…
この高等部2年生の男子生徒は、対象物をつまむことができず、目と手の協応や視空間認知に弱さをもっていた。いつくかのトレーニングで、何とか対象物をつまんでプットインできるようになり(→こちら、→こちら)、目と手の協応や視空間認知にも完全には程遠…
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